28歳から始める不妊治療

28歳女、2018.11〜IVF(アンタゴニスト)の予定。備忘録。

2018.6.8〜7.11 検査いろいろ①

さて、これから始まるIVFの前に検査類のことは全て書いておきたい。

 

ひとまず家と職場から通いやすいところで不妊治療をやってる病院を探してみた。

あまり数は無かったが、不妊専門であること、実績と歴史があることから荻窪の虹クリニックに行ってみることにした。

 

まずは初診予約の電話。

初診予約の電話できる時間、診察時間ってかなり限られてるのね。

クリニックによるのかな。

 

20186.8

初診の内診と血液検査。

「B型・C型肝炎HIVクラミジア抗体、梅毒、貧血の有無、甲状腺機能、血液一般検査、風疹の抗体価」など。

医師の診察と内診を受けたあと、今後の検査の流れの説明を看護士から受ける。

私は生理終わった時に初診だったので、その後の流れは、

 

高温期になったら:高温期検査 採血、超音波(内診)

生理開始したら:血中ホルモン値測定

生理終了、低温期:子宮卵管造影

排卵日近くなったら:卵胞チェック(内診)→フーナーテスト

 

だった。

全部の検査終わるのに1ヶ月半くらいかな。

途中で夫の精液検査もあった。

 

で、話を初診に戻す。

当日はHPからダウンロードした問診票と、紙ベースの基礎体温計表を持参。

基礎体温計表、生理周期のところ書いてなかったからその場でひらすら記入…

1週間で血液検査の結果が出るとのことで、夫の精液検査の日と被せることにした。

 

この日は自己負担100で¥24,074。

 

ひえ〜〜〜〜〜

 

カード使えるの知らなくて現金で払ってしまった。もったいない。

 

 

2018.6.16

高温期検査と精液検査。

精液検査は朝自宅でケースに採取して私がクリニックに持って行ったんだけど、人肌じゃないと精子が死ぬのでブラの間にはさんで持って行った。笑

梅雨寒の日だったから厚手のパーカー着てごまかせたが…

しかもよりによって前日の晩に、終電逃した友人が泊まりに来てたので採取も大変だったし、まだ不妊に関して周りに言うつもりなかったので色々とごまかすのに必死だった。

別に周りに言ってもよかったんだけど、まだこのときは不妊かどうかもはっきりしてなかったので、変に同情されるのも気を遣われるのも嫌だった。

今は何人かには言ってる。よく会う面々とか、幼なじみとか。

 

この日は高温期検査(¥2,790)と精液検査(¥5,000)で¥7,790。

高温期検査は保険適用。

 

 

2018.6.26

生理が始まったので、血中ホルモン値測定。採血のみ。

保険適用で¥1,990。

あとで金額だけでまとめよう。

 

 

2018.7.5-6

荻窪病院で子宮卵管造影検査。2日間通って¥10,470。

保険効くけど、事前には約¥7,000って説明だったような?

 

ネットで前評判見ちゃうと恐怖心が煽られるけど、私の場合は造影剤注入のときに重めの生理痛がぎゅ〜っときた感じだった。

耐えられないほどでもないし、車椅子も必要なかった。

人生初車椅子を経験できた。

 

 

これまでの検査は全く問題無くて、医師も

『まだ若いから大丈夫』

って言ってたけど、この結果を見て一変した。

 

このあと長くなりそうなので次回へ分割。

 

 

 

 

 

↓この本を読んで、不妊治療に対して割り切った気持ちを持つことができた。

 

やっぱり子どもがほしい! 産婦人科医の不妊治療体験記 田口早桐/著 集英社インターナショナル

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本当、粛々とやるしかない。