2018.7.11 検査いろいろ②
2018.7.11
子宮卵管造影検査の結果を聞きに行く。
まず1日目のレントゲン、卵管は両方通ってるし、子宮の形も問題無い。
そして2日目のレントゲン…これがまずかった。
卵管は通っていたけど、その後正常に拡散していない。
恐らく腹腔内癒着である。
もし癒着していたら、いくら排卵してようが、検査の数値が良かろうが、卵子が卵管に行くことができないので自然妊娠は難しい。
いわゆるキャッチアップ障害が起きている可能性がある。
ただ、子宮卵管造影の精度は60%らしい。
本当に癒着してるかどうかは、開腹手術をして直接見てみないとわからない。
もし開腹して癒着が見られて、その手術で取り除けたとしても、その手術をしたことによって妊娠率があがるわけでもない。
むしろ開腹手術をするのはリスクがあるので勧めないと言われた。
これまで約1年自己流でタイミングをとって妊娠しなかったので、次のステップアップは人工授精ではなく体外受精を勧められた。
正直、自分がこの段階で体外へステップアップするなんて思ってもいなかったので勉強も情報収集もほぼしておらず、面食らってしまった。
何から考えればいいんだろう?
一口に体外と言っても様々な種類があるらしい?
私の体への負担は?鬱になる人も多い?
うーむ。
医師からは、2〜3周期タイミング法で、それでもダメなら体外へのステップアップを考えても考えてもいいのでは、とのこと。
体外受精は手術になるので体への負担もあるし、費用もかかる。自然妊娠できたら一番いい、と。
私としては、自然妊娠の可能性が極めて低いのは体感してたし、やっぱりかという感じだったので、原因(と考えられる部分)がわかった今、すぐにでもステップアップしたいと伝えたがそれは勧められなかったな〜。
卵管造影後は、造影剤が通ることで卵管の通りが良くなり、妊娠しやすくなる“ゴールデンタイム”になるとネットで情報を得ており、実質タイミング法となるフーナーテストも最後に控えていたので、もう少し様子を見るか、ということになった。
私も頭を整理する時間が必要だったし。
この日は診察だけで¥580。
卵管造影後は抗生物質が処方されるので、それ飲んだせいでカンジタになった。
元々抵抗力下がるとカンジタなりがちだったので…
膣錠も処方してもらって、それが¥520。
次のフーナーテストで初期検査は最後。
長くなったのでまた分割。